2006年に初開催｡知的障害者が､サッカーを通じて参加者や来場者と交流を深めるとともに､選手の体力向上およびサッカー技術のレベルアップを図ります｡また､障害がありながらも頑張っている人たちの元気を広く発信することで､人々の障害者に対する正しい理解と認識を深め､障害者の自立と社会参加を促すことを目的としています｡

●障害者サッカーとは･･･
知的障害者がプレーするサッカーです｡
日本国内においては約5,500名のプレイヤーがおり､それぞれの力量により楽しんでいます｡
ルールはFIFAサッカールールと全く同じですが､選手の体力により試合時間の設定が異なります｡
激しい攻防やスピードに乗ったドリブルなど見どころはたくさんあります。
知的障がい者は「ひたむき」なサッカーをします｡
いわゆる汚いプレーがほとんどなく､心洗われる爽やかさがあるサッカーです｡
ぜひ一度ご覧になってみてください｡
(日本サッカー協会Webページより､一部編集)

主催: ファイトカップ知的障害者サッカー大会実行委員会
後援: 群馬県､前橋市､公益社団法人群馬県サッカー協会､群馬県障害者スポーツ協会､社会福祉法人群馬県社会福祉協議会､公益社団法人群馬県知的障害者福祉協会､一般社団法人群馬県手をつなぐ育成会､群馬テレビ株式会社､株式会社エフエム群馬､上毛新聞社､前橋CITYエフエム
協力: バニーズ群馬FCホワイトスター､前橋市青年団､ひまわり会
大会期日: 令和3年8月1日(日)
大会開場: 前橋総合運動公園サッカー場

日本サッカー協会競技規則に準ずる競技規則で行われます｡
(試合時間は20分･同点の場合PK戦)
新型コロナウイルス感染症対策の観点から､無観客での開催となり､
選手､スタッフ､関係者以外の競技場への立入はできません｡